基本操作
対象バージョン: Blender 4.x系(執筆時点の最新安定版を想定。バージョンが大きく変わったら都度確認)
画面構成
- 3Dビューポート: 中央の大きな領域。オブジェクトの配置・編集を行うメイン画面
- アウトライナー: 右上。シーン内のオブジェクトの階層(コレクション・親子関係)を一覧表示
- プロパティエディタ: 右下。選択中のオブジェクトやシーン全体の設定(マテリアル・モディファイア・レンダー設定など)をタブ切り替えで表示
- タイムライン: 下部。アニメーションのフレーム操作
- ヘッダー(上部): モード切り替え(オブジェクトモード/編集モードなど)、ビューポートシェーディング切り替え
ナビゲーション(3Dビューポート内)
マウス操作が基本(トラックパッドの場合は別途設定推奨):
- 回転: マウス中ボタンドラッグ
- 平行移動(パン): Shift + マウス中ボタンドラッグ
- ズーム: マウスホイール、または Ctrl + マウス中ボタンドラッグ
- 選択オブジェクトにフォーカス: テンキー
.(ピリオド)、またはView > Frame Selected - 視点を正面/上面/側面に切り替え: テンキー
1(正面) /7(上面) /3(側面)。Ctrlを押しながらで反対側からの視点 - カメラ視点: テンキー
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トラックパッドしかない環境では、Edit > Preferences > Inputで「Emulate Numpad」や2本指操作の挙動を調整しておくと作業しやすい。
オブジェクトの基本操作
- 選択: 左クリック(デフォルト設定の場合。バージョンやキーマップ設定により右クリックのこともある)
- 移動:
G(Grab) → 軸を絞る場合は続けてX/Y/Z - 回転:
R(Rotate) - 拡大縮小:
S(Scale) - 数値で正確に指定: 上記のショートカット後に直接数字を入力(例:
G→X→2→ Enter で X軸方向に2移動) - 複製:
Shift + D - 削除:
XまたはDelete - オブジェクトの原点(Origin)と実際の座標の違いに注意: 移動・回転・スケールは原点を基準に行われる。モデリング後に見た目と原点がずれている場合は
Object > Set Originで調整する
モード切り替え
Tabキーでオブジェクトモードと編集モード(Edit Mode)を切り替える。編集モードではメッシュの頂点・辺・面(それぞれ1/2/3キーで切り替え)を個別に編集できる。オブジェクト全体を扱うかメッシュの構成要素を扱うかの違いを最初に理解しておくと、後の操作で迷わない。
単位・スケールの初期設定
デフォルトのシーンスケールは1ユニット=1メートル相当だが、インポートするアセットの単位系によっては合わないことがある。Scene Properties > Unitsで確認・変更できる。他ツール(例: ゲームエンジン)と連携する場合は、最初にスケールの基準を揃えておかないと後工程でハマりやすい。